暑い日が続いていますね。5月から9月まで紫外線により頭皮と髪はダメージを受けます。
紫外線対策はしていますか?
肌には日焼け止めクリームを塗る人も多いと思いますが、髪に日焼毛け止めをしている人はまだまだ少ないです。
髪が、強い紫外線を浴びると髪の中のタンパク質を構成しているアミノ酸がダメージを受けます。
髪表面のキューティクルも傷み、ダメージを受けます。そうすると、パサつき、ごわつき、切れ毛、枝毛が目立つようになります。
髪の色素。メラニン色素やヘアカラーの色味も分解されて、日焼けして明るくなって褪色し黄色ががった艶の出にくいキレイな色とは言えない状態になります。
ダメージを受けた髪は、放置しているとよりパサパサになってしまいます、紫外線から髪を守ることがとても重要です。日焼け対策をしていきましょう。
紫外線から髪を守るための対策1
日焼け止めスプレーでコーティングをする。
まずはこれをしましょう。家を出る前に髪の表面をケアするUVスプレー。表面コーティングすることで紫外線をカット。長時間外出する場合は2時間おきにスプレーしなおすと効果が持続します。
紫外線から髪を守るための対策2
髪をしっかり乾かす。
水にぬれた髪は乾いた髪の何倍も紫外線を吸収してしまいます。海やプールに行くときは濡らさないように気をつけましょう。
紫外線から髪を守るための対策3
帽子や日傘で防ぐ。
顔や髪全体を紫外線から守ってくれるツバが大きめの帽子やUVカット仕様の日傘を選びましょう。
紫外線から髪を守るための対策4
紫外線を浴びた髪のアフターケア。
どんなに気をつけていても完全に紫外線を防ぐことは不可能です。外に出た日はシャンプーやトリートメントでケアしましょう。
低刺激の弱酸性アミノ酸シャンプーを使い髪に栄養と頭皮を優しく洗い上げ、保湿効果の高いトリートメントで潤いを与えます。お風呂から出たら髪を乾かす前に洗い流さないとつけます。紫外線ダメージを補修するタイプがおすすめです。
夏の日焼け対策をしてきれいな髪をキープしましょう。