エイジング毛とは?
最近、なんだか髪質が変わって、細くなった、まとまりづらい、パサつく、切れる、など
急な変化を感じたら、それは年齢によって、髪質が変化しているのです
髪も髪も肌と同じように、加齢とともに変化していきます。
それをエイジング毛といいます。
白髪や抜け毛、ダメージヘアなどわかりやすい変化だけではなく、前よりも髪にツヤがない
手ぐしを入れると引っかかる、ドライヤーをかけてもうまくまとまらないなど
ちょっとした変化を起こした毛髪もエイジング毛といえるでしょう。
エイジング毛は20代後半から始まり、30代後半からは一気に加速していきます。
エイジング毛で特に多く聞くのは、
ペタンコになって薄毛になったみたいというボリュームダウンです。
原因としては立毛筋の衰えによるもの、
特に40代から立毛筋は弱ってくる傾向が強いそうです。
あとは、老化による細胞の減少です。
耳の中の細胞が減ってくればみみが遠くなり、目の器官で細胞が減れば老眼になり、
骨で細胞が減ってくれば骨粗鬆症になります。
髪も骨と一緒で、40代過ぎると髪の毛自体も細くなってボリュームダウンします。
これは細胞の酸化によって引き起こされることです。
髪の毛も酸化させないためのケアが必要になります。