髪をキレイにしたいと思ったら髪の状態を知ろう その2
前回、後ろの写真を撮ることをお勧めしました。
補足ですが、外の自然光の中で撮ってください。理由は、傷んだ髪ほど光を透過するので自
分の髪のダメージを把握しやすくなります!
自分がイメージしている髪と、実際に人から見られている自分の髪のギャップを知ってどん
な美髪になりたいのかをイメージしてください。。。
それでは今日の本題です。
髪の状態を知る その2です。
「指に髪を巻き付けてどの部分から傷んでいるのかを調べる」次は自分の髪は健康なのか、
傷んでいるのかをチェックしましょう。髪を2~3本濡らし、それを指にくるくると巻き付
けてみてください。巻き付けた指を離すと髪はどうなるのか?
健康な髪なら元に戻ろうとするので自然と巻き付けた髪からはなれるはず、もしそのまま巻
き付いたままであれば、髪が傷んでタンパク質が弱くなっている証拠です。
同じ1本の髪でも毛先から根元にかけて傷み具合は変わってきます。
徐々に巻き付ける位置を変えていくことで、髪が特に傷んでいる部分がよくわかります。
この髪に縮毛矯正やパーマの薬剤をつけてしまうと、髪がアルカリ性になることで切れ毛、
枝毛などのダメージがもっと深刻になってしまいます。髪の状態を知ることで今後どんなケ
アをすればいいかわかるようになるのでチェックしてみましょう。